事業案内 SERVICE
三星産業は総合防水工事会社として
資産価値を維持向上させる
重要な役割を担っています
新築防水 NEW CONSTRUCTION
日本の近代建築が始まって100年あまり。その歴史とともに歩んできた「防水」といえばアスファルト防水です。三星産業は、歴史が最も古く信頼と実績を兼ね備えたアスファルト防水を柱に、合成高分子系シート防水や塗膜防水など、総合防水工事会社として様々な防水材を取り扱っています。建物環境をふまえた上で、性能や工期、コスト面などを考慮して最適な防水工法をご提案いたします。

防水といえばコレ!
信頼の厚い「アスファルト防水」
新築防水で最も採用されているアスファルト防水は、耐久性に優れており、長い歴史のなかで積み上げた実績から信頼の厚い防水です。今では一般的となった断熱材と組み合わせた仕様のほかにも、防水材のグレードをあげた高耐久仕様、室内に対応した塗膜タイプなどラインナップが豊富なことも特徴です。また、臭いや煙の発生を抑えた仕様や工具類もあり、周囲環境に配慮が求められる都心部でもアスファルト防水は採用いただいております。



自動で溶融温度を管理する機能あり
確かな施工
防水工事は、防水材それぞれの特性を理解したうえで適材適所に選定し、正しく施工することで最善の効果が得られます。三星産業は施工要領を順守し、品質管理を徹底します。
施工ポイント
防水を施工するにあたり確認するポイントは様々ありますが、主な内容は次のとおりです。
[下地]
・入隅の形状
・立上り部(アゴの有無など)
・排水(ドレンの設置数など)
・パラペット(形状や笠木の有無など)
・平坦部(耐震スリットの有無など)
・勾配(適正勾配となっているかなど)
[砂付ルーフィング仕上げ]
・入隅+立上り1層目
・平坦部
・断熱材(施工地域を考慮するなど)
・保護塗料(耐用年数や立地など考慮)
[押えコンクリート仕上げ]
・保護コンクリート
・立上りの保護(仕様の確認)
・手摺
・伸縮目地(設置計画の確認など)
これらのポイントを整理し、お客さまにご納得いただけるよう根拠に基づいた最適な工法をご提案し、施工いたします
安全管理
常に状況が変化する建設現場において、事故のないよう安全対策を行い、安全管理を徹底します。

実は防水工事だけじゃない
三星産業は屋根もつくってます!
屋根30分耐火認定を取得したルーフデッキを下地とし、高品質な防水層と断熱材を組み合わせて軽量屋根をつくります。デッキコンクリートの合成スラブと比べ工期を短縮することができます。

施工の様子

東京支店
第一事業部 事業部長
中野(なかの)
1994年入社。入社後は主に関東圏の工事や建設会社を担当し、規模問わず各地を飛び回っている。納まりが難しい現場も多くあるが知識経験に基づいた提案力に定評がある。
メリハリのある指導ゆえ部下からの信頼も厚い。
改修防水 RENOVATION
建物は全く同じ形・同じ環境であるものはなく、建物ごとに状況が異なります。つまり建物ごとに劣化状況が異なるため、最適な改修計画をたてるには、建物の知識、防水の知識、工事経験が豊かであることが重要です。私たちは新築分野で培った知識や経験を改修分野でも活かし、建物の劣化状況をふまえた上で、豊富なラインナップから総体的な判断のもと最適な改修方法をご提案いたします。

改修工法は主に2種類
改修工法は主に2種類あります。
- 既存の防水を撤去する方法「撤去工法」
- 既存の防水を残す方法「かぶせ工法」

(かぶせ工法)
かぶせ工法
既存の防水層を生かしながら新規防水層を形成する「かぶせ工法(再生工法)」は、廃棄物の発生を少なくすることが可能など利点も多く近年の防水改修の主流となっています。既存防水層との相性を考慮せず採用可能な「かぶせ工法(機械固定工法)」は、アンカー固定の際に騒音振動が発生するため周辺環境への配慮が必要ですが、既存防水の状態が悪い場合など状況によっては採用するメリットがあります。

(かぶせ工法)
ウレタン塗膜防水の重ね塗り
大面積や多様な形状に対応可能な超速硬化型スプレー防水のご用意もございます。吹付け後すぐに反応硬化するため、工期短縮を要求される現場に最適です。大面積の屋上や駐車場などで採用されています。
選定ポイント
(かぶせ工法)
防水の改修方法は多種多様ありますが、主に次のポイントを比較し選定します。
・既存防水の状況
・下地処理の必要有無
・用途(歩行や車両通行の有無など)
・耐用年数
・保証期間
・廃棄物の発生量
・工期
・コスト
・メンテナンスの必要程度
・騒音(工事音の発生程度)
・臭気
・作業性(建物形状に対応可能か)
・次回の改修方法
これらを考慮し、お客さまにご満足いただけるよう最適な改修計画をご提案し、施工いたします。

東京支店
第三事業部 事業部長
藤具(とうぐ)
1994年入社。入社後は主に関東圏の工事や建設会社を担当し、新築防水から改修防水まで幅広く対応している。
真面目で穏やかであり、知識経験が豊富なうえ、効率的に進める意識も強いため、社内外問わず人望がある。
大規模修繕 MAJRO RENOVATION
マンションの大規模修繕は、経年劣化や損傷した部分を修繕し、建物の資産価値や居住性を維持向上するための工事です。一般的には12~15年ごとに行われ、外壁塗装、防水工事、設備の改修などが含まれます。三星産業のマンション大規模修繕では、新築・改修分野で培った知識と経験、多くの取引可能な材料メーカーとの繋がりを活かし、建物状況に合わせた修繕計画をご提案いたします。

マンション修繕のことで
困っていませんか?
マンションの修繕時期をむかえ、建物が劣化しているところは気になるものの、何からどのように進めたら良いか分からず困っていませんか?三星産業は建物の劣化診断結果をもとに工事の優先順位を明確にし、管理組合様やマンションオーナー様のお立場に寄り添い、ご予算に応じて修繕工事をご提案いたします。

修繕提案
マンション修繕は建物の安全性を確保し、快適な住環境を維持するために必要とされており、定期的に建物状況を確認、修繕計画の見直しを行い、適切な時期にメンテナンスを行うことが重要です。
修繕内容選定のポイント
新設タイルの種類を工夫し近代風に仕上げることも可能です
主に次のポイントを比較し、修繕内容をご提案します。
・耐用年数
・保証期間
・下地処理の有無と範囲
・廃棄物の発生量
・工期
・コスト
・メンテナンスの必要程度
・騒音(工事音の発生程度)
・臭気
・作業性(建物形状に対応可能か)
安全対策
工事は居住者様が日常生活を送りながらすすめることになりますので、関係各所との情報や状況共有に努め、安全対策や防犯対策を徹底します。


東京支店
第三事業部 部長
蔭本(かげもと)
この道30年。現在は主に関東圏の管理会社や投資会社を受け持つが、誠実な対応や幅広いネットワークをもつため、北から南まで各地から声がかかる人気者。
マンションの大規模修繕のことならぜひ三星産業にお任せください。